電源を入れてください~都市ノォト~
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ネットで観られるシュバンクマイエル 
hati.flv.jpg


Darkness/Light/Darkness (個人的にお勧め)
http://www.youtube.com/watch?v=LuBwXfg3Mr4

Meat Love
http://www.youtube.com/watch?v=8Kq8-e0_y-M

Lunch
http://www.youtube.com/watch?v=CK6k9uzIUEM

Dinner
http://www.youtube.com/watch?v=bU8G7SN5JVs

The Death of Stalinism in Bohemia (個人的にお勧め)
http://www.youtube.com/watch?v=0jBBMrJ_qxQ

Et Cetera
http://www.youtube.com/watch?v=z8wvcnbesQE

編集してある奴(めんどくさい人向き)
http://www.youtube.com/watch?v=vkCjw23gTTg

Flora
http://www.youtube.com/watch?v=Xno8FbHzNZo



ずっとシュバンクマイエルが苦手だった。というより,シュバンクマイエルを持ち上げすぎている人たちが苦手だった。今振り返ればただのマイナー志向(アンチメジャー)だったことは明らかなのですが,アートアニメーションに対する畏敬の念と軽蔑心が,当時,自分の中に同時に存在していたということが興味深かったりもします。たぶん東欧系のアートアニメーションが一番盛り上がっていた頃に青春時代を過ごしてしまったのがいけなかったのだと思う。DVDもバンバン出始めていた頃だったし,シアターNとかで連日特集組まれてたもんなぁ。アンチサブカルみたいな思想に酔いしていたんですね。
ヴィレッジヴァンガードに売っているものは全部拒絶するみたいな。いまだに引きずっているけれど・・


シュバンクマイエルのアニメーション/映像は子供のうちに観ておくべきものであって大人になってから,かしこまって観るようなものでもないんだなぁと最近思うようになった。ボースウィックやスーザンピット,ラルーなんかも同様に,子供のうちに見てなんぼ,という気がしてくる。ボースウィックなんて今見ても,ちっとも楽しくないだろうな。友岡新平さんのアニメのほうが面白いとか,つい口走ってしまいそう。(比較対照にすべきではないのだが)
高校生/大学生のうちにしておかなければいけないことが漠然と存在してしまうように,子供のうちにしておかなければいけないこともまた漠然と存在してしまうのだろう。


子供の頃,眠れない夜にテレビをつけたら偶然やっていたデビットリンチの映画みたいな。自分の知らない世界の広がる時間帯に見た気色の悪い映像に対する恐怖感と,背徳感と,それでもみてしまう好奇心と。大人が隠したがる世界を見つけてしまったようなませた感覚と。そして翌日学校で隣の席の奴に一部始終を報告して興奮を共有するみたいな。
そういう単純な感動が求められる作品は,やはり子供の内に見ておくのが最適なんだとおもう。
深夜映画や,教育テレビで流される外国製アニメーションに通じる何かがそこにはある。

粘土で出来た顔が爆発しても今更驚くことは出来ないし,コークスで出来たパンを食っている映像をみて吐き気をもよおすことは,もはや絶対にない。
シュバンクマイエルのアニメーションは感性のリトマス試験紙のようなものなのだろう。あの頃の興奮や恐怖感を味わうことは,もう出来ない。
観るもの聴くものすべてに感動してたあのときの感覚は,どこへ行ってしまったのだろうか。






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