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Libra recordsのイベントに行ってきた
ライブラのリリパに行ってきた。
060819_0509~01.jpg



白魔法じゃないほうのライブラ。だからといって黒魔法でもない。無職の浮遊学生という名のジョブを続けて早○年。そろそろマスタークラス。とりあえず、天からお金が降ってくる魔法が使える。残りMPは2ぐらい。未来に繋がらない惨めで見っとも無いパワー、略してMP。肘の裏の数字はゼロになりかけ。前置きはさておき、出演者は、DJ、MCあわせてこんな感じ

HOKUBU/メシアtheフライ/HIDA/GOCCI/
KEMUI/AXIS/SATUSSY/山仁/MEGA-G/太華/
少佐/麻暴/RUMI/LARGE IRON/TABOO1/
匿名希望/ARK/ERONE/PRIMAL/DJ SHON/勝/
カルデラビスタ/遊戯/秋田犬どぶろく/VAL/
志人/AMIDA/SHINGO☆西成/CQ/
ROPE OR DOPE/DJ TAKUMA/漢




libraコンピCDのリリースパーティーということもあってか、素人の僕でも豪華だと分かる面子が揃い踏み。個人的には志人と漢が大トリ。後は、B-boyのBは貧乏のBと詠った少佐と、同郷のGOCCI、そしてlibraコンピ内で5分間にも及ぶ統一教会批判を行った謎の男、匿名希望が、お目当てというか3000円払っても見たいといえる面子。匿名希望は特に強烈で

北の共和国凶悪なテロリスト 合同結婚式で有名
文鮮明先生からの命令 戦前は日本に敬礼
恨んで復讐声明 善良な学生をセミナーへ連れ
違法スレスレ洗脳で三角締め



この攻撃的で政治性溢れる豪快なリリックとフロウにイデオロギー好きな僕はもうメロメロウ。現代日本において"勝共連合"という単語がポンポン飛び出す音楽ジャンルは、多分UGrapしかない。山本一太なにやってんの。たかが自民党をdisるのにB-BOYの力を借りなければいけないほど日本の音楽シーンは攻撃性を失っているとかなんとか、それはまた別の話。確かな野党より、不確かなラッパー野郎。未来が無いという点で両者は同属。"物言うニート"という点でVIPPERとラッパーは非常によく似ている。それもまた別の話。


ライブラリリパレポ
http://blog.knavebrand.com/?eid=436058
僕も写っているが気にしない。

途中モエ・エ・シャンドンのシャンパンが客に振舞われた。その時の写真。9リットルのシャンパンのボトルを回し飲みするという豪快なもので、洋服を染めた人も多いはず。前列に居た人は漢が飲んでいた700mlのシャンパンを回しのみ。漢と間接キス。旨かった。


ある程度予想はしていたけれど、ついつい僕らが想像してしまう所謂コテコテのB-Boyは殆ど居なくて、その代わり、育ちの良さそうなライフスタイルHIPHOPマニアみたいな人たちが200人ぐらい集まっていた感じ。(あくまでも主観。)荒地に立つのは何時もオタク。バンダナを締めた亀田興毅、みたいなドライな奴は見たところ皆無。僕の地元にはゴロゴロ居たのに。悲しいことにこの東京砂漠のドギツイ直射日光に耐えられずに干乾びて死滅してしまったらしい。そんな僕はコテコテのA-boy。両者の差なんて、AカップとBカップの差ぐらいしかないよ。


タイムテーブルはCDのまんま。メシアに始まり漢に終わる。GOCCIは予想していたよりも陰鬱な感じ。客も余り盛り上がらず。みんなでご清聴。(補足しておくと、僕は何事も陰鬱な方が好きです。)
hiphopミュージックはスタジオミュージックだといわれる理由がなんとなく分かった気がする。CDではダメだと思っていたShingo西成が一番盛り上がっていたのもなんだか象徴的だった。あの顔で「お~お~さかの!男!男!男!男!」と叫び続けるだけなのだけれど異様な盛り上がりを見せていて、後ろの青年に何度か頭を殴られるという実害をもってして臨場感を体感した。正直な話、GOCCIのRAPスキル、特にライムスキルに西成は遠く及ばないと思うけれど、ライブパフォーマンスの面から言及するとなるとGOCCIは西成のスキルに遠く及ばない。真逆。自室でこそこそ聞く分にはGOCCIのラップ方が遥かに楽しいが、いざ生で挿入となると西成が俄然本領を発揮しだす。そんないじらしいギャップみたいなものを感じ取ってしまい、勉強になったというよりも何だか拍子抜けした。BBPのMCbattleで般若が勝ち残った理由も、なんとなく分かった気がする。


CD内でプレスコット・ブッシュ(J.W.ブッシュの祖父)をナチス野郎と批判していた、謎の非日本国籍国際派ポリティカルラッパーのAXISも、トラックの爆撃音でMCがかき消されていて残念。滑舌と声質の重要性を知る。まぁ、それでも十分鳥肌が立った。アノ爆音の中でJNP(ジャマイカ労働党)だのPNP(人民国家党)だの、歴史のお勉強が始まるのだから堪らない。AXISにマルコムXの背後霊を見た。

いきなり国民年金の話をし始めるとか、そういう唐突な政治性がrapには必要条件だと思う。個人的に。rapに必要なのは乾いた心じゃなくて固有名詞だ。libraのcdを聞いていると、よくよくそう思わされる。

そんな感じで、盛り上がっているのか盛り上がっていないのかよく分からないまま漢の登場。「志人がでてねーぞ!」と、僕の心を代弁するかのような罵声が後ろから飛んでくる。すると漢が、「色々事情があって空いてる所(出れなかった奴)もあったけれど、モチベーションの問題とか色々あって・・・」と俺のターンで終わりを宣言。僕らの可愛い志人は何処に行った!?出演者欄には明記されてたじゃん!詐欺だ!と"心の中"でキーキー叫んでいると、「クレヨンしんちゃんみたいな悪餓鬼はクレヨンで塗りつぶす、もちろんクレヨンの色は"チョコ"」とクレヨンしんちゃんネタでフリースタイルを始めるMC漢。ガタイは巨漢。もうみんな志(こころざ)す人のことなんて忘れてノリノリ。やりきれない僕も一応縦乗り。ところでなんでクレヨンしんちゃんなんだ、誰か突っ込めよ。今日が金曜だからさ、と一人で納得。ライブ前に自宅でクレシンをチェックしていたのはたぶん僕だけ。

続けざまに93の事を歌いだすMC漢。驚いたことに、「今日は間抜けなマッポは(会場に)入れてねーから」と、ステージ上で本当に例の物を吸引し始める悪漢に圧巻。ドギツイ線香のようなような匂いが立ち込め観客のボルテージも最高に到達。音はmscの音信不通。上物のジョイントを一発吸い込み、キマってしまったのか、巨漢がMCライブ中にもかかわらず大舞台から不意打ちのダイブを決行、客席に飛び込み、これがライブの醍醐味、なのかもしれないけれど、不幸なことに真下に居た僕はペチャンコ潰されて地面に倒れこみ、突然のダイブにテンプルに膝蹴りまで食らい、失神しかける。久々に死ぬかと思った。揉みくちゃにされながら漢も床にへたれこみ、濁流にさらわれたマイクを探して床を這いつくばる新宿の雄の姿はまさにこんな感じ→ orz

少佐や他のMSCの面子も飛び込み始め、あたりはカオス一色。調子に乗ってMCのケツを蹴ってる奴とかも居た。まさにLet's蹴り飛ばすオケツ。

そんなこんなでイベント終了。嵐のようなライブだった。
そういや、僕らの志す人は、どこにいったんだ。
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