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三原さん
アニスタの『ケモノヅメ三原さんスペシャルイベント』に参加してきました。三原さんのご尊顔は凛凛しい三島由紀夫といった感じで、小麦色に焼けたアニメーターらしからぬ肌が印象的でした。

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■収穫はなんといってもchoi eunyoungさんが壇上に現れたことでしょう。まったく予想していなかったので驚きました。言葉は大丈夫なのか?と要らぬ心配をしていたら、在日一年足らずだというのに日本語ぺらぺらで更に驚く。フシギな髪形をしていてついつい凝視してしまいました。ロングヘヤーの上にショートボブのカツラをかぶっている感じ。「住まいは高円寺です!」って無言で主張するような服装で、70年代のサイケブームを具現化したような風体。歩く奇抜。髪形について質問したかったのだけれど、空気を読んで自制。

■なんでも彼女は元々イギリスでフラッシュアニメーションを作っていたそうですが、キッズストーリーを見て日本のアニメに感化され来日したそうです。動画経験はないそう。ウニョンさん自ら湯浅作品に携わりたいと言ってケモノヅメスタッフにコネクトしてきたらしいです。10話のアバンは6話の作監作業終了後に、14日というキツキツの状況で作られたものらしい。
http://stage6.divx.com/content/show/1021670

彼女の大まかな参加作品リストは、ここでみられます。
http://www.animenewsnetwork.com/encyclopedia/people.php?id=56985

■3話アバン(30秒間)のうつのみやパートは原画動画あわせて1000枚も使われているそうです。 
http://www.youtube.com/watch?v=LE8F1zlc9n4

021479.jpg

具体的な言及はされていませんでしたが、3Dモデリングのような手段を利用して描いている?模様。曖昧なのは、誰も作画作業現場を目撃していないかららしい。

3話が湯浅的にケモノヅメの理想だとか。

■一話冒頭の、戦闘の作画は松田宗一郎さん。下痢ピーのところが湯浅さん。キフウケンの会議シーンは伊東さん+ウニャンさん+?。兄弟対決シーン+サルの原画は清水さん。ラブシーンは勿論伊東さん。

■この辺りはほぼ伊東さんの担当
http://stage6.divx.com/members/62053/videos/1202
http://www.youtube.com/watch?v=67TF4wOPudM

カットによって線がバラバラなのはクリーンナップの基準がまだまだ統一されていなかったからとのこと。かなり原画の線が殺されているらしい。

■清水洋さん
http://www.youtube.com/watch?v=ZFQ-iizBm8w

■がんばっていた若手原画マンは、
久保川絵梨子さん
本間晃さん
もう一人は失念

■伊東伸高さんは、宮崎哲弥(評論家)と吉岡秀隆(役者)を足して割ったような風貌。湯浅さんによると10話が伊東さんの本気回らしいです。10話は一原までは三人でこなしていて、作画期間は約一ヵ月半だそう。

■11話の戦闘は青山浩行さん
http://stage6.divx.com/content/show/1054099
(↑ちょっと曖昧)

31947.jpg


■三原さんの回(12話)は作画作業に4ヶ月半かかったらしい。動画も担当しているらしく、60万の副収入があったそう。演出の高橋さんと作画の三原さんが背中合わせで作業して、タコとか恐竜とか三原さんが描きたいとオーダーしたものを高橋さんがコンテに反映させて作業を進めたらしい。本当に好きなように作らせて貰っていたようです。「男は尻で怒りを表現できるようになって一人前」(高橋さん)、とおっしゃられていたのが印象的でした。尻に注目して見てくれとの事。

■12話のアバンはデジタルビデオの30コマを8コマに落としこむ際に、ワザとギクシャクした感じを出しているらしい。発砲シーンのマズルフラッシュの効果音は、つげ義春っぽさがテーマ。
5567.jpg

ちなみに12話は5800枚(動画3000枚)だとか。



以下箇条書き


・アバンの30秒間は始めからアニメーターに好きにやってもらうつもりだった(湯浅)
(wowowの人も二つ返事で了解したらしい)


・本当に原画マンが集まらなかったとか

・中盤のケモノヅメのスケジュールはかなりキツキツで、MAD数年ぶりのピンチだったらしい。その割には、作画ルームは落ち着いていたとか。(危機意識の欠如) 放送の数時間前まで作画作業をしていたらしい。

・一番スケジュールがやばかったのは、8話

・小林治さんの回のアバンは時間的制約により生まれたもの
(アニメーションの幅の広さを表現しているとか)

・食人鬼は最も極端な彼女というアイディアから。余り深いものではない(湯浅)

・"アニメーター"の琴線に触れるようなコンテを書いたつもり(湯浅)

・10話からようやく面白くなると感じた(伊東)
「マジかよ遅すぎ・・・」と(湯浅さんの反応)

・道場は銭湯を改装したという設定らしい

・一話のアバンの背景と、エンディングの写真は美術学校の人の作品


・DVD販売/レンタルは来年の春以降になるそうです

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コメント
この記事へのコメント
うは。行けばよかったー。
なんて、今まで一度も行ったことないですけど(一人じゃ勇気がちょっと)。

うつのみやさん相変わらず凄いっす。
あとウニョンさんのこれからに期待大ですねぇ。

>DVD販売/レンタルは来年の春以降になるそうです
まだまだ先ですねぇ。三原さんの回が発売されるのはいつのことになるのやら…

イベントリポートいつもごくろうさまです。
2006/12/13 (水) 20:50:38 | URL | かっちゃん #KnHW2vQ.[ 編集]
アニメが唯一の趣味ですからね・・・ 
イベント(第一部)は5時間近く続いたので、レポートとしてはちょっと弱いかもしれません。作画に関する情報を共有できれば良いかなぁ、ぐらいの気持ちでやっています。
プラスワンは出演者の話を聞いて酒を飲んでボーっとしているだけでOKなので、一人で赴いても浮くことはまずありませんよ。
2006/12/14 (木) 00:56:30 | URL | @管理人 #BwyjpNMY[ 編集]
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宮崎哲弥宮崎 哲弥(みやざき てつや、1962年10月10日 - )は日本の評論家。福岡県出身。工業高校卒業、早稲田大学教育学部中退、慶應義塾大学文学部社会学科卒業後、
2007/01/16(火) 05:09:11 | まなかのブログ
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