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くりぃむレモンしちゅう 萌え萌え同人誌ナイト
中央線に乗っていると前に座っている新社会人の男が
「えっ,最終面接で落ちることなんてあるの!?あれって全員受かるもんだと思ってた」といいのけた。もしかしたら冗談で言ったのかもしれないが,僕にはそうは見えず。さぞ,バラ色のお気楽人生を送ってきているのだろう。そんな社会人もいる。



萌え萌え同人誌ナイトに行って来た。
ロフト三昧の毎日。江戸拳破の独擅場と化しているのは驚くべき事ではないらしいが,彼の発言の8割近くが意味不明で困った。オタクイベントで固有名詞に全く反応できないというのも珍しい。さすがにポニーメタルやダンガイオー,もりやまゆうじ程度は基本として押さえてはあるが,当時の人気サークルの名前と作家の羅列では反応のしようがない。魑魅魍魎の世界を垣間見たという意味では非常に楽しめたけど。また,80年代初期の同人誌がどれだけアングラな存在であったか,法規制とモザイク処理がどれだけ同人誌を刺激のないものにしたか,今の同人誌と20年前の同人誌の決定的な違い,"げんしけん"がいかに軟派な存在であるか,などなど,いろいろなことを学べはした。ただ,僕のような若手のために,もう少しばかり当時の状況やサークルの説明があっても良かったのではないかと思う。同人誌を600冊も並べて,もくもくと20年前の同人誌を紀伝体のごとく無味乾燥に叙述していくのでは,イベントとしては微妙ではないのか?という疑問の提示。江戸拳破のコレクション自慢大会を見に来ているわけでもない。当時の状況や,それを経験してきた先輩達の話が聞きたいのだ。僕らも無料で見ているわけではないのだから,それぐらいのサービスは欲しいところ。お前なんかはお呼びジャねーよというのが彼らの本音なんだろうけど。ぐっすん

江戸拳破氏が若干若いせいか(30代中盤),四十路以上の猛者達からの野次がすごくて,外野からの野次を楽しむようなイベントに後半移行していってしまったのが残念。野次は野次で楽しかったから,いいのかもしれないけど,心ない野次は場を汚すので止めて欲しいところでもある。コミケ歴20年の30代が野次られるのだから,20そこそこの僕らなんかは,もはやゴミ虫みたいな扱いである。20代の若手が文章中に"大型コミケ・小型コミケ"という表現を使っていて,そこが読まれるたびに外野から嘲笑の爆笑が起きていた。コミケと云う言葉が,名詞から即売会という意味の代名詞へと変化してきていると云うことなんだろうけど,外野が一斉に「んなもんねーよ,ギャハハ」は酷いと思う。まぁそういう雰囲気のイベント。ガキは家に帰ってママのオッパイでも吸ってな,みたいな。結構新鮮なイベント。

挙げ句の果てには
「同人ゲームの歴史はタイプムーンから始まるんですよね?」
と言ってのける空気の読めない青年(生け贄)が現れて,またしても野次の嵐。この青年の歴史は90年代後半から始まっているのだろう。歴史を振り返らない若者の愚かさをひしひしと肌で感じた。何もないところから"月姫"がパッと現る訳がないことぐらい,少しぐらい考えれば分かるだろうに。だけれども,(僕もそいつの勉強不足は否めないとは思うが),ここは若いオタクをあざ笑う会じゃないんだから,大先輩方々も,もう少し後輩に対し思いやりが欲しいところでもあるわけで。確かにオタクはしばしば歴史を軽視する。これは自分の好きな対象物に与える重要度が,高すぎるために起きることであると僕は考える。だが今日のイベントに来ていた若手のオタク達は,過去を知ろうとしてこの手のイベントに参加しているんだろうし,そんな向学的な青年をノリで野次り,しかも大勢で嘲笑するんだからなぁ。まさに吊し上げ状態。南無阿弥陀仏。めったな事は言うものではない。まさに80年代のノリ。昔はオタクは体育会系でもあるという発見。素人はだまってろってこった。
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