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天元突破グレンラガン vs 幻界突破アリスギア
幻界突破アリスギアというアニメをご存知でしょうか?

たぶん世界で100人ぐらいしか知らないはず。

だってまだ企画段階で映像化されてませんから。

この企画,実は6月13日に開かれたGONZOの『GONZOの次創るアニメはコレがいいんじゃね?ってことをみんなで考えNIGHT』というイベント内で,一般の客とGONZOのプロデューサーが半日(約10時間)話し合いながら決めたアニメ企画なんです。出来上がった企画を本当にゴンゾの企画ダービーに提出するという,かつて無い内容のイベントでした。そのときに決まった企画のひとつが,『幻界突破アリスギア』という名前の,大張系,純度90パーセントロボットアニメだったと。
ロボット四文字熟語の部分は1地時間近く掛けて決めた記憶があります。臨海突破が限界突破になり,最終的には物語の構想と引っ掛けて幻界突破と決まりました。

そして今日製作発表が行われたガイナックスの新作アニメの名前が

『天元突破グレンラガン』
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20060711/gl.htm
ちなみに今(7月11日)ググっても一件もHITしません。

それにしても

天元突破



幻界突破



似すぎじゃないっすか?
しかもタイミング良すぎだし。


ロボットアニメ特有の四文字熟語(ガンダムなら"機動戦士"にあたる部分)がいつごろ決まるのかは知りませんが,ちょっとタイミングが良すぎるような・・・

もしかして,あのイベントにはG社の関係者が参加していて,イベントで得たネタを会議でポロッと漏らしたらそのまま通ってしまった・・・なんて,考えすぎでしょうか。
まぁ偶然だと思いますが。いや,偶然だと考えたい。

あるいはその逆で,G社の社員が酔った勢いで漏らした"突破ネタ"がイベントで取り上げられて,ゴンゾの企画ダービーへと繋がってしまったのかも。

大穴としてはガイナと関係の深い上層部が・・・ゲフンゲフン


いずれにせよ,今一番ビビっているのはあのイベントを開いたゴンゾのプロデューサーだと思います。それだけは間違いない。


〔細田直人〕アリスちゃんは強迫神経症?
アニメを見ていて久しぶりに悲しくなった。
アリスちゃんは間違いなく強迫神経症である。
あのままでは社会に迎合できないことは容易に想像がつく。
多分そのうち脳の中から湧き出てくる声に悩まれるようになり,数年後には,統合失調症へと病状が進化していくのだろう。そんなことを考えて,寂しくなった。影が異常に気になる,自分だけの法則が多数存在する。かわいそうに,典型的な神経症だ。彼女は心を病んでいる。今はなんということは無くとも,数年後が危ない。そのうち"自分だけの戒律"に絶対的他者(神)を見出し始め,存在ごと食われることになるのだろう。

ARIA THE NATURAL 13話
絵コンテ 細田直人
演出 筑紫大介
作画監督 飯塚晴子 海堂ひろゆき



などという,冗談とは思えない冗談をはさみつつ,絵コンテが細田直人氏であった。さすが細田さん,女の子の身体に関しての描写は一流。見ていてドキドキした。


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なんだこの絶対領域,ムチムチ感。
ちょっと張りすぎな気もしますがご愛嬌。


レイアウト重視の姿勢が良い。見ていてすがすがしい。
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小林治みたいな・・
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映画悲報
知りたい人と知りたくない人の対立という話の中で,町山智浩が映画秘宝で主張していたことを思い出した


この百年間に全世界で作られた映画の99.9パーセントは"サイテー映画"なのだ。""映画が好き!!""と言ってい奴らのほとんどが最上段の「イイ映画」だけしか観ていない。丘の上の名所しか見ない観光客と同じだ。眼下に広がる巨大スラムを見てから好きといえ!

「エド・ウッドなんてましなほうだ!!」町山智浩



読み返すたびに頭の痛くなる言葉だ。
僕自身も0.1パーセントのおいしい部分しか見ていないし,残り99パーセントの"サイテー"を進んで見る気も起きてこない。「こちとら忙しくて,スラムなんか見てる暇なんてねーよ!!」と叫びたくもなる。エド・ウッド以下の映画なんて真っ平ごめんだ。



ここで町山が主張したかったのは,自分の好きなものの正体を知ることの重要性なのだろう。


好きだという割には好きな対象を何も知らない愚かな(!?)人々への憤り。昨今の第三世代オタクへの批判を髣髴とさせる。

「ランキングの上から10番目までを追い続けているだけの"くせ"に,映画好きを語るな!」という,ある種の一方的な断絶は,物事の判断を瞬発力に頼り,深く考えようとしないヌルイ人間に対する批判でもある。やや幼稚というか,高校生がおちいりそうな思考構造であるという点はおいておくとして,憤りは十分理解できる。だがそんなヌルイ人間たちによって世界は構成されているのもまた事実。そうでなければエドウッドが極貧のなかで死ぬことは無かった筈だ。

町山は,自分が,あるいは自分の周りが特殊だっただけであるということに,もう少し自覚的になるべきなのだろう。これは岡田も含めて。彼らが行うべきなのは,大衆批判ではなく,大衆の先導,いいかれば啓蒙活動のはずだ。


ベクシンスキを丘の上の観光スポットとして扱い,美術/芸術の文脈から切り離そうとする人たちに対して憤りを感じてしまう僕も彼らの仲間なのかもしれない。見えない大衆を批判することで,より優位なセクトに所属しようと必死になる。悲しいかな,僕もまた俗人なのだ。


見たい聞きたい知りたい人間がいるように,見たくない聞きたくない知りたくない人間も当然いる。両方のセクトの共生は無理だって分かっているのだから,お互いを無視して生きていくしかないのだ。

見たくない奴は見ない,見たければ勝手に見る。
価値観の差は"絶対に"批判しない。
その不干渉の徹底さえ出来ていれば,オタクを殺さないで済んだし,お互い平和に暮らた筈なのにね。

もっとも平和が常に良いとは限らないわけだけれども。

京アニのホープ!? 石立太一の仕事 その2
石立さんのコンテ回。
石立太一さんは一対一のタイマン描写や,戦闘エフェクトの描写が得意のようです。デジタル処理にもかなり精通しているご様子。

TSR8話はハルヒ10話にそっくりですね。やりたい放題です。
http://buchi21.blog64.fc2.com/blog-entry-127.html


涼宮ハルヒの憂鬱 第10話

脚本 石原立也
絵コンテ 石立太一
演出 石立太一
作画監督 西屋太志

原画 
浦田芳憲 高尾統子 小松麻美 山田尚子 安部篤子 伊東優一 
瀬崎利恵 西屋太志 石立太一



ナイフによるガチンコ勝負が組み込まれたりと,全体的にTSR8話の戦闘を彷彿とさせる構成です。
この大げさすぎるダイナミズムを,数コマだけ入れるセンスが良いですね。

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これはTSR三好一郎さんコンテ回(8話)
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凄まじいスピード感
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TSR 同じようなカット
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そして一瞬のタメ
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大胆な構図 
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本当に煙が大好きなようです

何度か繰り返し見ているとわかるのですが,構図主義というか,レイアウトによる演出に力を入れているように見えます。イラストレーション的というか漫画的な演出の仕方ですよね。


作画作業にどれだけ関与しているのかは定かではないので,なんともいえないのですが,
こういうケレン味の利いたカットは,京アニのアニメでは珍しい気がします
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この辺のスッキリした閃光が石立さんの特徴といってよいのでしょうか。AIRをはじめ,よく見かけます。
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KANONでは戦闘シーンはなさそうですが,どうなることやら。
今後とも京アニの戦闘部隊からは目が離せません。




※EDの担当パートなのですが,
『冒頭が石立太一さんで、サビが渡邊政治さん、ラストが門脇聡さん』
というタレコミが入りましたが,これ,信じてもよいのでしょうか?

京都アニメーションの目指すフェティシズム
汗ばんで長い髪の毛が少女の頬に張り付く描写にみる,京アニの目指すフェティシズム。

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こういう瑣末な描写の連続が受けるんだろうなぁ

多分この汗が,山本さんの言う「少女の体臭」なのだと思います。
女の子なのだから腋毛を剃るだろうし,生理になれば不機嫌にもなる。
汗をかけば臭うし,一人のときは鼻もほじる。
そういう生臭さを絵に語らせる京アニの演出。
そしてそういう生臭さを心のどこかで求めている視聴者。
ハルヒは"萌え"を,正しい方向に軌道修正しているのかもしれない。
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